株式会社プライズ

ごあいさつ
MESSAGE

日本ではつい最近まで「終身雇用制度」が根強く存在しておりますが、近年では実力本位主義を取る外資系企業の国内参入により、外資と同じ実力主義導入する企業が増加し、終身雇用制度の崩壊が始まりました。雇用情勢では長引く景気低迷により企業の力が低下し人材の確保が困難になってきた事など、様々な原因で大きな変革期にきております。

この状況の中で雇用側の企業ニーズとしては、「忙しい時間だけ有能なスタッフを確保したい」「正社員を雇用するだけの余力がない」「人件費を削減」等あります。逆に労働者のニーズとしては、「時間がある時だけ働ける場所がほしい」「スキルはあるが、高齢などの理由で就職先がない」などの双方での食い違い等が雇用のミスマッチを引き起こしている現状です。

この状況を相互に理解を行い、円滑な形で雇用側と労働者側のミスマッチを解消させる事が、失業率の低下につながり、今後雇用側では人材(企業の財産)の確保に成功した企業が業績向上につながる企業と思われます。

私は、食品メーカーの営業マンとして、流通小売業と接し、その雇用実態をつぶさに見てまいりました。出店競争の激化と過剰店舗、外資の参入、激烈な価格競争、それに伴う利益の損失。こうしたコスト削減の高まりを背景に、固定費を変動化し、パート率は70%を超えさらに拡大する傾向にあります。

この価格競争激化の中、流通小売業ではパート・アルバイトの需要が増加し、ローコストオペレーションを推進しており、契約社員で運営している企業もたくさんあります。しかし、生鮮食品では食品加工技術・専門的技術が必要な作業も大きく占め、この技術を活用することにより利益の増加、ロスの軽減に大きく貢献ができ、また鮮度管理が重要な生鮮食品では重要な課題と考えます。

この食品加工技術と管理面の分業化を推進し、食品加工技術者、販売者中心に再就職支援事業を行います。また、この専門分野をアウトソーシング事業として作業オペレーションの構築も考えております。

今後は経済状況の問題だけではなく、少子高齢化、雇用のミスマッチが大きな失業者の増加につながり、この「ボタンのかけちがい」を解消する為に労働者・企業との「かけはし」になることを考えております。

代表取締役 本橋厚哉